「光回線を引く場合の基礎知識と注意点」についてのSEO記事例
キーワード:光回線 費用 速度
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光回線の基礎知識と注意点を知って賢く導入しよう!
基礎知識。
光回線とは?
現在、よく聞く光回線という言葉。
しかし、光回線って何?という問いに答えられる人は少ないのではないでしょうか。
そこで、基本に帰って光回線について書いていきたいと思います。
光回線とは光ファイバーという電線を使って通信を行う回線のことです。
光ファイバーはガラスなどを使っていて光で通信するため速度が早く、情報の損失が少ないのが特徴です。
(雷は、ピカッと光ってからゴロゴロとなるので光が早いというのが実感できると思います。)
そのため、動画視聴やゲームなどの大量のデータを使用するのに向いていると言えるでしょう。
また、通信が安定しているのでオンラインミーティングなどにも適している回線ということになります。
ただ、やはりデメリットもあります。
・工事が必要になる。
新規に光回線を引く場合、工事が必要になります。
引っ越しのシーズンなどは工事が混み合うために開通までの時間がかかったりします。
事前予約などを行いスムーズに導入できるようにしましょう。
・解約・違約金が発生する。
契約期間内に解約する場合、解約・違約金が発生します。
・持ち運べない。
光回線は有線になりますので、持ち運びが不可です。
以上が光回線の基本情報です。
光回線を引く場合の注意点は2つ。
1 費用
2 速度 となります。
光回線を使用するのにかかる費用は?
光回線を引こうとすると一番最初に気になるのが、費用はいくらかかるのかということではないでしょうか。
大きくかかる費用は2つ。
月額費用と開通工事費です。
月額費用は、その業者によって差が出てくる所になります。
開通工事を行う費用も加算しなくてはならない場合も出てきます。
また、大手キャリアの光回線になるとスマホなどとのセット割などのサービスも出てきます。
一戸建てやマンションなどでも費用が変わってきますので、精査が必要になってきます。
以下に一覧例としてマンションタイプの費用を数社上げてみましたので参考になさってください。
業者名 | 月額費用 | 工事費 | 備考 |
auひかり | 4,180円 | 実質無料 | スマホとのセット割有 |
NURO光 | 2,750円 | 実質無料 | ソフトバンクスマホのセット割で1,100円引き |
ソフトバンク光 | 4,180円 | 実質無料 | 他社違約金を負担 |
ビッグローブ光 | 4,378円 | 割引キャンペーンで無料 | au・UQスマホ割有 |
コミュファ光 | 4,400円 | キャンペーンで無料 | au・UQスマホ割有 |
こうしてみると、2,750円から4,400円と幅広い印象です。
工事費がサービスで無料になっているところは嬉しいですね。
一戸建てになると月額費用は、これより少し高くなりますが工事費などは同じです。
あとは、使用開始から◯ヶ月無料や光回線を引くときにキャッシュバックがあるということです。
キャッシュバックという制度は、業者が【公式】と謳っているものと、店舗や代理店が独自で行っているものがあります。
これは使わない手はないですよね。
もちろん、そういったオプションがない業者もありますので、こちらも要注意です。
だいたい速度って何?
光回線を引く場合に注意したいのが速度が出ているかどうか。
せっかく光回線を引いたのに速度がADSL並だったりしたら泣いちゃいますよね。(そんな事はありえませんが…)
*ADSLとは、アナログ回線を使用したインターネット接続回線のこと。
速度はbpsという単位で表されbps>Kbps>Mbps>Gbpsと表示され、読み方はビーピーエスで、キロbps、メガbps、ギガbpsと読みます。
bpsは1秒間に送受信可能なデータの量という意味で、bit per secondを略してbpsといいます。
1秒間に1ビットを送るのがbps。
1秒間に1,000ビットを送るのがKbps。
1秒間に1,000Kbpsを送るのが1Mbps。
1,000Mbpsを1秒間に送れるのが1Gbpsというわけです。
前出のADSLですが、こちらは50Mbpsが最速。実測値だと10Mbpsという測定結果が出ています。
現在の光回線の最速が10Gbpsですから、徒歩と新幹線?いやリニアかというほどの差が出てますね。
では、どうやって速度を測るのでしょうか。
A社の広告では1ギガ。B社の広告では10ギガとかやってますよね。
でも、これはあくまで理論値なんです。
理論値とは様々な要因が最良の状況で出る速度のことなので、いざ測ってみて全然出てない!なんて文句を言ってはいけません。
重要なのは実測値となるわけですが、光回線には速度と上り下りという要素があります。
上りとはアップロードの速度がどれくらいか。下りはダウンロードの速度がどれくらいかという意味になります。
どれくらいで写真をWEB上にあげられるのか、どれくらいで写真をダウンロードできるのかということですね。
実測値には下りの数値を求めます。
一戸建てタイプならいつでも大丈夫ですが、マンションタイプになると、夜や休日は混み合ったりして数値が安定しないでしょう。
ですから、複数回計測して平均を出すことが大事になってきます。
ping値というのもあります。
ping値は、応答速度という意味になります。
こちらからデータを送って、それに対した返答が返ってくるまでの時間ということです。
素早い対応が必要なゲームなどで重要視されますが、普通に使用しているならあまり気にしなくてもいいと思います。
以下に通信速度を測れるサイトをご紹介しておきますので、ご自宅の光回線の速度を測ってみてはいかがでしょうか。
【Google検索】 Googleの検索よりインターネット速度テストと入力。速度テストを実行のボタンを押すと計測します。
【USEN GATE 02】 サイトに飛ぶと中段辺りにある測定開始ボタンを押して計測が始まります。
↑クリックすると測定サイトに飛びます。
【FAST.com】 サイトに飛ぶと測定がいきなり始まります。表示される数字は下りのみの数字になります。
↑クリックすると測定サイトに飛びます。
以上の画像を見ていただくと数値がバラバラです。やはり平均を取ったほうが良いですね。
最後に。
いかがでしたでしょうか。
光回線を引くときの注意点を費用・速度という面から見てみました。
上記のことを頭の片隅にでも置いていただいて、上手に光回線を導入してくださいね。
速度は出ているのに全然速くない。と感じたら次のことを試してみてください。
まずは、機器の再起動。
パソコンやスマホだけではなく、ルーターも再起動してみてください。
Wi-Fiではなく有線で繋いでみる。
この時、ケーブルの規格がありますので、そちらも注意して購入してください。
機器の買い替え。
古い機器は、現在の規格に追いついていない場合があります。
ルーターなどは5年程度が寿命と言われていますので、古いものを使用している場合は買い替えも検討してください。
最終手段として、光回線を乗り換える。
現在の光回線が1Gbpsでしたら、5Gbpsや10Gbpsに乗り換えるという手もあります。
以上です。
ありがとうございました。